この度は、当社が取り行う機械式駐車場平面化工事についてホームページをご覧いただきありがとうございます。ここ数年で、平面化工事の需要は急速に高まり、多くのお客様よりお問い合わせをいただいております。
私の考える平面化工事は、【適材適所】=それぞれのマンション様に見合った工法を選定していくことが、一番重要な要素と捉えており、できる限りコストを抑えていく中で、最も適切な工法をご提案させていただくことが責務であるとも考えております。
ご発注を頂いたお客様に、当社を選んで良かったと思ってを頂けるよう、計画段階からお引渡しまで、誠意をもって対応をさせていただきますので、機械式駐車場の平面化工事をご検討される際は、是非、当社にお問い合わせを頂けると幸いです。
機械式駐車場(立体駐車場)は敷地の形状や条件に合わせ、さまざまなタイプの駐車場が利用されています。
敏建ではどのようなケースでも機械式駐車場平面化工事に対応できるよう3種類の工法に対応しています。
砕石埋め戻し工法とは、機械式駐車装置を解体し、ピットを残した状態のまま砕石で埋め戻し、仕上げ舗装にて駐車場の平面化を行う工法です。
EPS工法(発泡スチロール土木工法)とは、大型の発泡スチロールブロックを機械式駐車装置を解体したピット内に積み重ね、最後にコンクリートで舗装する工法です。
鉄骨デッキスラブ工法とは機械式駐車装置を解体・撤去した後、鉄骨で柱と梁を組み、その上にデッキプレート材を敷き詰め、コンクリートで仕上げ舗装を行う平面化工法です。
「砕石埋め戻し工法 = 沈下」は必ずしもそうではありません。
「砕石埋め戻し工法 = 沈下」という考え方が広まっていますがこれは誤りです。
その地域の地盤、ボーリングデータなどから地耐力を算出するなど、安全を確保した上であれば、砕石埋め戻し工法を採用することは十分可能です。弊社で施工した砕石埋め戻し工法の事例で、後々沈下が起こったという報告は現在1件もございません。
本来であれば砕石埋め戻し工法で済むものを「砕石埋め戻し工法 = 沈下」という考えから他の高額な工事を選択してしまうことの無いよう、敏建はお客様の力になります。
アキレス株式会社との提携で施工可能となった発泡スチロール土木工法
軟弱地盤のため砕石埋め戻し工法を採用できないケースもあるかと思います。そんなときにはEPS工法をお勧めします。
EPS工法は材料が発泡スチロールのため、軽量で地盤に対する荷重を抑えることができます。
耐圧縮性、耐水性および積み重ねた場合の自立性を確保でき、紫外線にさらされなければ半永久的に状態を維持することが可能です。
砕石埋め戻し工法や鋼製平面化工法の採用にお悩みの場合はEPS工法をご検討ください。
1つの工法ならば施工できるという施工会社は数多くあると思います。敏建の強みは、砕石埋め戻し工法・EPS工法・鉄骨デッキスラブ工法、この3つの工法に対応できる点です。予算の問題、地盤の問題、建物の立地の問題などお客様によって状況は様々だと思います。敏建ではそれぞれ特徴を持つ3種の工法で機械式駐車場の平面化にご対応します。
砕石埋め戻し工法
EPS工法
鉄骨デッキスラブ工法
自社管理・自社施工だから低料金かつ短納期!